三つの首を温めて

三つの首を温めて

薬局で夏の間がんばってくれた朝顔のグリーンカーテン。ツルをくるくると巻いてクリスマスリースに変身させました。夏も冬も活躍してくれる朝顔には、毎年助けてもらっています。気が早いかもしれませんが、薬局の待合室の窓に飾らせていただいて、クリスマス気分です。なかよしやっきょくさんの写真
さて、先日まで日中半袖でよかったのに、あっという間に冬将軍が到来してしまいましたね。11月7日の立冬辺りから急に寒くなり、岡山はまだですが、東北や北海道などは、雪が降った地域もある様子。今日は薬局周辺も冷たい風が吹いていて、皆さん肩を縮ませて薬局に入ってこられます。
ご存知の方も多いと思いますが、寒さ対策には「三つの首を温めましょう」と言われます。三つの首とは「首」、「手首」、「足首」です。3つとも共通する点は、外気に触れやすく、太い動脈が体表面の近くを通っている、という点です。
動脈とは心臓から送り出された血液が通る血管です。その血管が冷やされてしまうと中を通って冷やされた血液が全身をめぐり、体全体が冷え切ってしまいます。だから、その3つの首をしっかり温めることで体を冷やさないようにしないといけないのです。体が冷えると免疫力が低下し、ウイルスや病原菌が体内に入ると増殖して病気を引き起こしてしまいます。
首が最も重要です。マフラー・ネックウォーマーやタートルネック(とっくり)の洋服を身に着けて、しっかり温めるようにしましょう。
手首も袖が絞られた洋服や、リストバンド等で温めましょう。
足首も長めのズボンやブーツ、長めのソックス、さらに上からレッグウォーマーで温めるとよいと言われています。ふくらはぎも覆うとずいぶん温かさが違うと思います。
寒い冬も、体を温かくして、病原菌やウイルスが入り込む隙を与えず、風邪をひかないように元気に過ごしましょうね。