薬の飲み合わせ

なかよしやっきょくさんの写真

今日は久しぶりの雨で少し涼しくなった岡山市内です。このところ暑くて乾燥した日が続いていたので、黄砂の影響や暑さの疲れから、喉を痛める人や、アレルギーに苦しむ人が多かったので、少し安心です。
喉を痛めてしまうと風邪もひきやすく、気温が高いと体力を奪われますので風邪の治りが遅くなります。これからの季節、風邪を引くと厄介ですので気を付けてくださいね。
写真は薬局の南側に植えているトマトです。今年は苗が良く育って、開花が早くて、実の付きがいいので収穫が楽しみです。雑草だらけなので、薬局にたびたびお越しの方は「どこにトマトがあったっけ?」と思われるかもしれませんが、実はあるんです。ほかにも、ネギをひそかに植えたりしています。これから、ゴーヤを薬局の西側に植えて、グリーンカーテンにしようともくろんでいます。農家の患者様が多い中、恥ずかしいのですが、自分の育てたお野菜を食べるのって幸せですよね。上手にできたらスタッフとみんなでいただきます。
さて、今日は薬の飲み合わせについてお話ししたいと思います。薬剤師は、薬と薬の飲み合わせを調べるとき、添付文書(薬の効能書き)を参考にします。添付文書に「併用禁忌」と書いてある薬は、絶対一緒に飲んではいけない薬です。生命の危険がある場合など、非常に危険な時、このような表現になります。ほかに、「併用注意」と書いてある薬は、どちらかの効果が減ってしまったり、逆に強くなってしまったり、副作用が出やすくなったりする組み合わせですので、できたら一緒に飲まない方がいい薬になります。
しかし、年齢とともに薬がどんどん増えていく患者様がいらっしゃいます。10種類以上になってくるとどうしても相互作用がある薬が何組か、一つの処方せんの中に入ってきます。「併用禁忌」の組み合わせは処方したお医者様に連絡して変更していただくのですが、「併用注意」については効果が大切か相互作用の回避が大切かをよく考えて、場合によってはお医者様に連絡して変更、または中止してもらいます。
しかし、「その薬はなくなったら困る、貰っておきたい」と言われる患者様も。気持ちはわかるのですが、お薬は飲まないに越したことはないです。飲まなくていい体になるためのお手伝いをしたいと常々考える、なかよし薬局でございます。