交通事故に気を付けて

なかよしやっきょくさんの写真写真はヒメジョオンです。今はどこでもよく咲いていますね。今頃は白くて菊のような小さな花がいろんなところで見られます。だいたい雑草として捨てられてしまうのですが、たまに空き地などで群生しているのを見るとかわいいなと思って見入ってしまいます。これも外来種なのですが、1865年ごろに観葉植物として輸入されて明治時代には雑草になっていたそうです。意外と昔から生えていたのですね。

国立公園などでは希少な植物の生育を阻害してしまうため要注意外来生物として扱われているそうです。嫌われない程度に生育してくれるといいなと思います。

 

タイトルの「交通事故」ですが、最近事故車両や、反対車線を走るなどのとても危ない運転を見かけることが多いような気がしたので、今回のテーマにしています。

暑くなってくると「居眠り」による事故が増えてまいります。暑いと夜にゆっくり休めないために、お昼眠くなり、居眠りの事故が増えます。死亡事故は夜間が多いそうなのですが、暑い日は午後の時間帯も、信号待ちの間に眠ってしまったドライバーが信号が青になっても発車できずにいるのを何度か見たことがあります。

熱帯夜などに眠れないのは、体が温められて、体温が高いと交感神経が優位に働いてしまい、興奮状態になってしまうため、と言われています。

しっかり首筋や脇など太い動脈が体表面を通っているところを冷やして体温を下げるようにしてください。涼しくするとよく眠れると思います。

また、体温とは関係なく、この時期は小学生の事故も多いと言われています。なぜでしょうか。入学してからちょうど通学に慣れが生じてきて、少しおふざけが出てくる時期なのだそうです。そういえば、小学生が「学校ではやっているから」という理由で車の前に飛び出してくる、という事件がありましたね。「車は子どもをはねない」という信用があるのかもしれませんが、こちらはそうはいきません。

一瞬でも周りを見ていなければ、大惨事になりかねませんので、眠い時は車を停められるところで少し仮眠、もしくはコーヒーなどで眠気覚ましを。

事故にならないように気を付けてくださいね。