雨でも熱中症

なかよしやっきょくさんの写真

今は大雨が降っている薬局周辺ですが、写真は先日患者さんのおうちに歩いて配達に行く途中に見かけた可愛い花です。調べてみると、「コマツナギ」というそうです。草のように見えるけど、実は木で、馬をつないでも大丈夫なくらい丈夫なことからそのような名前が付いたそうです。そんな丈夫さとは裏腹の可愛い花が、山の道路わきにひょっこり顔を出して咲いていました。春夏秋と、どこを見ても花が咲いていて、嬉しい季節です。
台風が去っても雨が続いていますが、植物にとっては恵みの雨なのかもしれませんね。台風が過ぎると少し涼しくなりましたが、それでも湿度が高いので少し動くととても暑くなります。
湿気が多いと汗をかいてもなかなか蒸発してくれません。汗はそもそも皮膚から蒸発することで「気化熱」として体から熱を奪っていくためのものです。でも蒸発できなければ体の熱を持って出ることができません。でも体温が下がっていませんので、汗はどんどん出てきます。体の水分やミネラルはどんどん失われていきます。
さらに、この時期は体が暑さに慣れてないということもあって、梅雨の時期からどんどん熱中症の患者さんは増えてきます。水分とミネラル(特に、海藻や果物、豆類に含まれるもの)をしっかりとるようにしてください。
同じように、プールの中で熱中症になる人も多いです。汗はいっぱいかいているのですが、水の中にいるとその自覚がないため、水分補給を怠ることが多いそうです。なので、学校などで集団で熱中症にかかることや、死亡事故につながることもあるようです。
お茶はカフェインを含まないお茶をお選びください。なかよし薬局の野草のお茶もおすすめです。野草にはミネラルが豊富に含まれているので、お茶を飲むだけで水分とミネラルが両方摂取できます。コーヒー、紅茶、緑茶はカフェインが入っているので、夏の水分補給にはおすすめいたしません。
知らないうちに体はどんどん水分とミネラルを失っているので、十分気を付けてこまめな水分補給を心がけてくださいね