怪我の患者様が多いです

なかよしやっきょくさんの写真

前の日曜に、念願の海水浴に行くことができまして、写真はその時に魚の群れを撮影したものです。スマートフォンで撮った写真なのですが、防水ケースに入れて、首から下げて水に入って撮影した割に綺麗に撮ることができました。日本海まで行くと、岩場の周りが楽しいですね。魚やイソギンチャクやウニがたくさんいて、見ているだけで楽しむことができました。

水の中にいるときはとても気持ちがいいのですが、何せ気温が体温に近いくらいの毎日が続いているので、うだるような暑さで疲れが取れません。

みなさまもおそらくそうだと思います。何をするにしても注意力が散漫になりがちなので、このところ、怪我をしてお越しの方が多いです。理由はいろいろで、手元がくるってしまったり、転んでしまったり、何かで手を挟んでしまったり。

いつもなら簡単にできたことができなくなってしまっていることがあります。大けがにならなければいいのですが、本当に暑いと体力がどんどん奪われてしまうので疲れやすくなり、夜もあまり眠れなければ日中眠くなってしまったり、集中力が続かなかったり、けがをするための精神的な要素が蓄積してきます。

なので、暑い時はいつも以上に気を張って、日中の仕事に臨むようにしましょう。また、お昼眠くなったら15分ほどお昼寝をされることをお勧めします。30分以上の長い昼寝は逆に疲れを出してしまうことがあるので、あまりお勧めしません。

暑い時にけがをしてしまうと、細菌が繁殖しやすく、傷口が化膿することもあります。けがで病院に行くと往々にして抗生物質(化膿止め)を出されるので、服薬してけがの治りが遅くならないように努めましょう。