年末年始の痛風…

なかよしやっきょくさんの写真

今年の冬は寒い!とお思いの方が多いと思います。寒くなるのは早くてお野菜が高くなってしまって困りものなのですが、実はこれから温かい冬になるそうです。そのおかげで花粉もたくさん飛ぶそうで、花粉症の方は気を付けてくださいね。
さて、写真は先日薬草教室のために訪れた牛窓の前島で見かけたハコベの群生です。春の七草のひとつ、ハコベは食べられる野草なのですが、春ではなく秋にも新芽を出して元気に成長します。花はあまり咲かないのですが、この時期にも収穫して食べることができます。もともと血の道の薬として知られる野草で、お産の前後の女性に使われたり、炎症を抑える作用があるので歯磨き粉に使用されたりしていました。ミネラルが多く含まれるので、栄養補給にぴったりです。
さて、忘年会、クリスマス会、そしてお正月が続く12月から1月にかけて、痛風発作を起こす方が多いそうです。なぜでしょう。それはアルコールのせい。
アルコールは痛風の原因となる尿酸を体の外に出させない働きがあるので、もともと血液中の尿酸値が高い人の尿酸がどんどん関節に結晶になってたまり、痛みを発生します。
何度もお伝えしておりますが、焼酎だから大丈夫でしょ?とか、プリン体の入っていないビールだから大丈夫でしょ?というのは誤解です。アルコールだというだけで十分尿酸値を上げてしまうのです。
ちなみにプリン体が多い食べ物は、魚卵、お肉など。特に魚卵はお正月にカズノコやイクラなど、縁起がいいからたくさん食べませんか?
もし食べすぎちゃった、飲みすぎちゃった、という方がいたら、今のうちに体の外に排出してください。どうやって出すかというと、尿をアルカリ性にします。尿をアルカリ性にする食べ物は海藻やキノコ類、そしてお酢です。毎日少しずつ黒酢を飲んでいるという人もいらっしゃいますが、そんな方はきっと痛風にはならないでしょう。
悪いものを外に出して、元気に年末年始を過ごしましょう!