なかよしやっきょくさんの写真
これは本日患者様のお宅に行った帰りに見かけた池の睡蓮です。
忙殺されて、周りを見ていなかったため、いつも通り過ぎる池にこんなに睡蓮が生えていたのを知りませんでした。今日は花がよく見えて、気付くことが出来ました。睡蓮の仲間である(ハス)は花(つぼみや雄しべなども含め)も実も種も茎も葉も根茎やその節目もそれぞれすべて薬になります。
 漢方にもよく使われています。全体的に下痢止めや鎮静などに効果があります。普段何気なく食べている蓮根ですが、見る目が変わりますね。
今回は、家族の存在が、その方の心を大きく変える、と思うことが最近多かったので、そのことについて書きたいと思います。
高齢ドライバーによる事故が連日報道される中、家族の勧めや自主的に免許証を返納される方も増えています。ということは、病院に通う際、家族に送迎してもらう高齢者の方も増えると思います。
私は心の動きが体調を左右すると信じています。ストレスを感じた状態では治る病気も治らないと思います。送迎している時の家族の気持ちが「忙しいのに面倒だな」と思って態度に表したり、送迎されている方が「気を遣ってつらい」と思っていたら、「自分は家の厄介者」という気持ちが高くなるのではないかと思います。そう思う人が病気を治そうとするでしょうか。
 逆に、車の中の会話が楽しみだと思える状況だと、おのずと家族と一緒に過ごす時間が長くなるようにと、努力されると思います。
 外に行きつけのお店や居場所があり、公共の交通機関や自転車で動ける方はいいのですが、家庭にしか居場所がない方の場合、家庭が100%です。免許証を失った喪失感に家庭の居場所まで失わせてしまうとその後の認知機能や体調を大きく左右してしまいます。
 ご家族の方だけに求めるものではないのですが、普段から、何でも話し合える家族関係というのは大切だ、と私自身に言い聞かせています。