腸と花粉症の仲いい話

昨日は3.11。日本人にとって忘れられない日でしたね。
震災に関する報道をよく目にする時期ですが、一番気になるのが「わすれないで」というメッセージです。なかよし薬局では、募金箱を3年前に設置し、継続しています。
最初は大きい紙のお金を入れて下さる方もいらっしゃいましたが、だんだんと減ってきました。でも、今でもパラパラ、と、おつりをそのまま入れて下さる方がいらっしゃいます。私も阪神淡路大震災の際、西宮で被災しましたので、東北は他人事と思えませんでした。
当初から、継続して忘れないようにする取り組みとして、レジ袋や薬袋の再利用に患者さんがご協力くださった場合、1枚につき2円、薬局が募金する約束をさせていただきました。

おかげさまで、これまで継続的に月に300~500円程度の募金がたまります。うちのような小さい薬局の出来ることは限られていますが、続けて支援する気持ちを忘れないようにしたいと思っています。
(去年のブログhttp://ift.tt/1i4MDaq

さて、花粉が本格飛散、黄砂も飛んで、PM2.5もいつピークを迎えるか分からず、インフルエンザもいまだ衰えていないこの時期。
外に出るのが恐る恐るになってしまいますよね。

今日の岡山は晴れて気温が高くなるとの予報。花粉症の方は、ちゃんとお薬飲んでいますか?

もしかしたら、「ヨーグルト食べてきたから大丈夫!」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
そうなんです、実は、腸内細菌がアレルギーを制御しているという事があるのです。
今日はそれについてお話しいたします。

腸内細菌の中でも、善玉菌と悪玉菌があるのをご存知でしょうか?(コレステロールの善玉と悪玉とは全然違いますよ。)

代表的な善玉菌は乳酸菌。乳酸菌は人間が赤ちゃんのころ、おなかの中にたくさんあるのですが、成長とともにどんどん減ってきます。
善玉菌は、免疫細胞の中でもTh1、抗体の中でもIgAというものを増やしてくれることが分かっています。
アレルギーは免疫の働き過ぎが原因なのだから、増やしちゃだめじゃないかと思われるかもしれません。
しかし、アレルギー体質の方は、Th2が多く、IgAが少ない傾向があるのです。(アレルギーに多いのはIgEです。)

善玉菌がTh1とIgAを増やしてくれることで、免疫細胞のバランスが保たれて、アレルギーが予防されるのですね。

詳しくはカルピスさんのページhttp://ift.tt/1frNd2m
を見てみて下さいね。

また、腸の粘膜が荒れた状態だと、アレルギー物質が分解される前に吸収されてしまい、症状が出やすくなってしまうので、どちらの意味でも、腸内環境を整えることは大事ですよね。

花粉の有無にかかわらず、普段から腸の中を鍛えておくことは大事。
でもすでに症状が出てしまっている人は、お医者さんで出されたお薬を飲みながら、腸内環境を整えて下さいね!
きっと早く治るはずです!
http://ift.tt/1i9KWZ3

コメントを残す