近頃よく見る、認知症の方に処方されがちな漢方薬

image

気温が高くなり、太陽の光も強く、ずいぶん夏らしくなりました。

薬局の周りでは、カエルが元気にないています。   桜並木もこんなにしげって、夏仕様です。 木陰を歩く楽しみが増えました。   今年に入り、新しいサイトhttp://ift.tt/SObkzS でブログを始めてもうじき半年になります。 facebookと連動して投稿させていただくことにより、より多くの方のお目にかかる機会を得ることが出来ました。(コ・ブレインズさんhttp://ift.tt/SegZyD ありがとうございます)

ブログで綴る事による学び、気付き、薬局に対する愛着など、さ新たなプラスの要素を心に入れることができることが出来ました。

imageさて、今回は、よく使用される漢方薬の一つについておなしします。 風邪やおなかの漢方もよく使用されますが、今回は最近テレビで取りざたされるようになりました、 認知症患者様に使用される事の多い漢方薬です。

ご存知の方、多いと思います。 54と大きく書かれた袋を手にした方もいるかもしれません、「抑肝散」です。

当薬局でも、介護従事者の方に要望されてお出しすることもあるくらい、人気です。 この漢方薬は、効能書きに「認知症」は含まれておりません。 神経症、不眠症、あとは小児の夜泣きと疳症。 もともと不眠でこの漢方薬をお飲みになる方は結構いらっしゃいます。

もちろん、お子様にも。 効能書きで見てお分かりの通り、気分を安定化させる作用があるのです。 認知症では、時に、徘徊をしたり、攻撃的になったり、昼夜逆転してしまう場合があります。

この漢方を認知症の方にお渡しする時は、そういった随伴症状を抑える目的があります。

実際、お飲みになった患者ご家族から「表情が明るくなった」「攻撃的ではなくなった」、また、これは目的ではありませんが、「お通じがよくなった」とお喜びの声を頂くことがございます。 でも誤解してはいけないのが、認知症が改善しているわけではないということです。

認知症のお薬は現在数種開発されています。 もちろん、漢方ではなく、西洋薬です。 漢方を飲んでいて調子がよいからと、一緒に出されていた西洋薬をやめてしまう話も聞きますが、西洋薬は、「症状を進行させない」役割をちゃんとになっておりますので、やめてはダメです。

漢方薬は、一日3包、毎食前および毎食間。という場合が多いですが、食前を忘れたら食後でもかまいません。

特別な場合を除き、起床時や寝る前でも大丈夫ですから、一日3包で、がんばってみて下さい。 効きすぎて、「眠り過ぎる」という方もありますので、その場合は減らしていただいても大丈夫ですよ。 でも、減らす時も薬剤師か医師に報告を忘れずに。 http://ift.tt/1i9KWZ3

コメントを残す