
しとしとと、晴れの国岡山にも雨が降ります。
本日、お昼休みの配達中に、自動車事故を見かけました。
雨の日は視界が悪く、路面が滑りやすいので自動車などの運転は、じゅうぶんお気を付けください。
写真は、先週金曜、良く晴れた日に見かけた、アゲハチョウです。花から花へ行ったり来たり。最近、蝶が舞う姿によく癒されます。
でも昨日同じ場所を見ると、きれいに草が刈られていて、花が無くなっていました。
自分で草取りをする時、それが雑草であっても、ついつい、花の咲いている草を残してしまうんです。それでは全然きれいにならないのですけれど。
先ほど、事故を見かけたとお話ししましたが、春先は体調を崩しやすいこともありますし、皆さんせわしなく動き回られますので、事故で薬局にお通いの方もたくさんいらっしゃいます。
大きなけがをされた方はそのまま入院ということになりますが、軽いけがだったり、退院された後、通院される方につきましては、薬局にお越しです。
怪我をしていたら、抗生物質が出て、細菌感染によるけが治療の遅延を防ぎます。
大体の方が、湿布をご使用になります。
湿布には、白いパップ剤と肌色のテープ剤、それぞれに温湿布と冷湿布があります。患部が腫れている時、熱を持っている時は冷湿布。慢性期に入り、温めたほうが血行が良くなりそうだったり、痛みが改善しそうな場合は、温湿布を使用します。
温湿布には、唐辛子エキスが配合されているものがありますので、お肌の弱い方はヒリヒリしてかぶれてしまうことがあります。それから、入浴の際は30分以上前にはがしておくことをお勧めします。
また、有効成分の中には、「光線過敏症」を引き起こすものがあります。湿布をはがした後、強い日光に当たると、貼っていた部分だけ赤くかぶれが出てくることがあります。それが全身に出るアレルギー反応になることもありますので、お気を付けください。
貼り方については、切れ込みを入れたり、伸ばして貼ったり、いろいろと便利な貼り方がありますので、貼る場所によってアレンジしてみてくださいね。貼り方紹介ページがあったのでいかにリンクしておきます。
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なかよし薬局では、よく漢方薬も出ます。
その名も「治打撲一方」この漢方を飲んでいると、腫れも痛みも早く引いていきます。骨折していて、痛み止めが苦手で、湿布も貼れないような方でも安心してお飲みいただけます
もちろん、普通の痛みどめも出ますよ。痛いときは我慢せず、先生がOKと言ってくれる量を、飲んで、普段の生活を維持しましょう。
薬を無理に我慢して、痛みと闘っていると、精神衛生上も良くありませんし、痛み止めには炎症を抑える役割もありますので、我慢はお勧めしておりません。ただし、胃が悪いかたについては、お控えいただくこともあります。
もっと強い痛み、後遺症で残ってしまった痛みについては、それぞれの痛みどめがございますが、それについては、また今度、お話しますね。
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