お薬手帳は一冊に!

春が近づいてきたことを感じさせる暖かい日が続いています。二日前の朝は薬局付近は霧に覆われ、幻想的な雰囲気になりました。写真は近くの道路から撮った写真です。しかし霧の後はきれいに晴れて、気持ちのよいお天気となりました。夜間に晴天だと、放射冷却で地面が冷やされるそうです。なので、平地で朝霧が出るときは、その後はたいがい晴れます。山の上に霧が出て、それが降りてくるときは、雨が降ることが多いそうです。色々ですね。

もうひとつの写真は、今朝の花壇です。かわいいスイセンが咲いてくれました。先日はつぼみの写真を掲載いたしましたが、この度一気に花開き、球根が大きくなっているのか、毎年花の数を増やしてくれています。
さて、このたびはお薬手帳についてのご案内です。

「お薬手帳、お持ちですか?」と私たちはよくおたずねします。もう慣れた患者様は、処方せんと一緒に私たちに出してくださいます。
お薬手帳、なぜ必要なのでしょうか。
お薬手帳には、患者様が飲んでおられる薬が、いつ出されて、何日分出ていて、どこの病院から出されたものかが書かれています。
大きな目的は、「飲み合わせ」のチェックです。他の病院で出されたお薬と、こちらの病院で出されたお薬が重複していないか、相互作用が出るような薬が出ていないか、チェックします。一緒に飲んでは危険な場合、一緒に飲んではいけないけれど少し時間を置いたら大丈夫そうな場合、色々あります。また、他の病院で貰っている薬から病気を推測して、その病気が悪化する薬がこちらの病院で出ていないか、というチェックも行います。疑わしい場合は、処方医に連絡してどのような病気か確認したり、出しても大丈夫な薬かどうか確認します。

「他の病院には行かないから、お薬手帳は要らないよ」と言われることもあります。しかし、救急車などで大きい病院に行く可能性は、誰にだってありますし、歯医者さんに急に行くこともありますよね?とはいうものの、要らないとおっしゃる方にはなかよし薬局では無理にお出ししていませんので、どうしても煩わしい方には断ってもらっています。ご安心を。

それから、何冊もお薬手帳を持っておられて、薬局で、今回はこれ、次はこちら、という感じで、かわるがわる出される方もいらっしゃいますが、ひとつの手帳で全ての病院に行かないと意味がありません。病院に行くとき手帳を忘れた際、薬局で「新しい手帳を渡します。」と言われることがあるかもしれませんが、管理するのが大変だと感じられたら、「家に手帳があるから、貼る紙だけ下さい。」とお断りになってくださいね。
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