台風一過です。東北は地震もございましたし、皆様のご無事をお祈り申し上げます。
岡山は昨夜冷え込みましたが、今日は日中、うそみたいな陽気です。
お昼休みに、患者様のお宅へお薬の配達に参りました。岡山空港の近くのお宅なのですが、山の中に入っていく細い小道に、かわいらしい鳥居がありました。きちんと手入れが行き届いていて、立派な狛犬さんもいました。
こんな所にも信心深い方がいて、ちゃんとお宮が祀られているんだなあと関心しました。
あおぞらと生い茂る木々の葉、お宮の風情がとても懐かしく、写真を撮ってしまいました。さて、本日のお話は、貼り薬によるかぶれ。
近頃、色んな貼り薬が出ていることをご存知ですか?
その場所の痛みを取る湿布のみならず、神経に作用して全身の痛みを取る小さなテープ剤、アルツハイマー型認知症のテープ剤、咳止めのテープ剤など、そして、最近発売されたのが、頻尿予防のテープ剤。
お薬を飲むと発生しやすい副作用が軽減されたり、徐々に皮膚から吸収されるので、効果が安定していたり。いい点がたくさんあります。
でも、問題は、かぶれ。お肌の弱い方は、湿布を半日でも貼っているとかぶれてきます。
アレルギーが原因だったり、お薬がくっついていることそのものが原因だったりします。
アレルギーの場合は、湿布のまわりにかぶれが広がります。
かぶれをあきらめていませんか?
実は、軽減に効果のある方法があるのです。
それは、保湿。クリームや保湿剤を、貼る場所に、一週間くらい前から毎日広めに塗っておくと、その部分の皮膚が強くなります。貼る直前に塗ると、貼り薬がくっつかないかもしれないので気をつけましょう。
皮膚が乾燥すると、かぶれスイッチが入りやすくなります。保湿を普段から心がけましょうね。
もし、かぶれてしまったときは、かきむしらないで下さい。傷が入ると、ただのかぶれがアレルギーに変わっていく場合もあります。
貼り薬、いいこと悪いこと色々ありますが、上手にお付き合いくださいね。
岡山は昨夜冷え込みましたが、今日は日中、うそみたいな陽気です。
お昼休みに、患者様のお宅へお薬の配達に参りました。岡山空港の近くのお宅なのですが、山の中に入っていく細い小道に、かわいらしい鳥居がありました。きちんと手入れが行き届いていて、立派な狛犬さんもいました。
こんな所にも信心深い方がいて、ちゃんとお宮が祀られているんだなあと関心しました。
あおぞらと生い茂る木々の葉、お宮の風情がとても懐かしく、写真を撮ってしまいました。さて、本日のお話は、貼り薬によるかぶれ。
近頃、色んな貼り薬が出ていることをご存知ですか?
その場所の痛みを取る湿布のみならず、神経に作用して全身の痛みを取る小さなテープ剤、アルツハイマー型認知症のテープ剤、咳止めのテープ剤など、そして、最近発売されたのが、頻尿予防のテープ剤。
お薬を飲むと発生しやすい副作用が軽減されたり、徐々に皮膚から吸収されるので、効果が安定していたり。いい点がたくさんあります。
でも、問題は、かぶれ。お肌の弱い方は、湿布を半日でも貼っているとかぶれてきます。
アレルギーが原因だったり、お薬がくっついていることそのものが原因だったりします。
アレルギーの場合は、湿布のまわりにかぶれが広がります。
かぶれをあきらめていませんか?
実は、軽減に効果のある方法があるのです。
それは、保湿。クリームや保湿剤を、貼る場所に、一週間くらい前から毎日広めに塗っておくと、その部分の皮膚が強くなります。貼る直前に塗ると、貼り薬がくっつかないかもしれないので気をつけましょう。
皮膚が乾燥すると、かぶれスイッチが入りやすくなります。保湿を普段から心がけましょうね。
もし、かぶれてしまったときは、かきむしらないで下さい。傷が入ると、ただのかぶれがアレルギーに変わっていく場合もあります。
貼り薬、いいこと悪いこと色々ありますが、上手にお付き合いくださいね。