お薬、残っていませんか?

真夏のようなお天気が続いていますが、皆様お疲れ出されずにお元気にお過ごしでしょうか。

日中は暑いですが、朝夕涼しいのでまだ風邪の患者様が多いように感じます。

写真は薬局の北側を写したものです。ピンクのお花が一列に、日中かわいく開きます。北側にもかかわらず、冬も緑を絶やさない、ピンクのカタバミ。黄色のものと違って根に塊がありますので、「イモカタバミ」というそうです。暑いときが元気な季節。シジミも住みます。日当たりが悪くても、お世話しなくても、元気でいてくれる、ありがたいお花です。

 

さて、「残薬問題」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。

こちらのブログでも前にお話させていただいたことがございます。最近ようやくテレビで取り上げてもらえました。患者様が持って帰ったお薬が、飲まれることなく残り、それが蓄積している状態があります。日本じゅうのお宅から集めると、今や、その額500億円ともいわれています。それに値する、(皆さんが汗水流して働いて納めている)保険料が、無駄になっています。

「飲んでない。」「余っている。」なんて、先生にはとても言えない、って思ってらっしゃいませんか?「不まじめな患者だな。」って思われたくないと考えていらっしゃいませんか?

飲み忘れは誰にでもあることです。先生は忘れたからといって怒る事はありません。どうしても飲みたくない薬もあるかもしれません。それも飲まないより、出してもらわなくていい方法を考えましょう。

 

なかよし薬局では、毎回同じお薬をお出しする患者様には、「お薬余っていませんか?」とおたずねしています。余っていたら、その分は、薬局から先生に連絡して、その分処方を減らしてもらいます。

直接先生に言わなくても、薬局でお伝えくだされば、薬局でお薬をお渡しする段階で、減らすことが出来ます。残っているお薬は持ってきてください。その分、処方から計算して減らしてもらうことが出来ます。

 

日本は未曾有の高齢化社会に突入しています。医療費がこれから増大していくのに、保険料の残高は減少する一方。現在の医療費を削減するのは、薬局の責務でもあると感じております。皆様に、それにご協力いただけると、本当に嬉しいと心から思っております。

ご協力、よろしくお願い申し上げます。