寒い季節。おなかの動き、大丈夫?

先週末は全国的に大雪に見舞われたところがたくさんありましたね。
寒い日が続き、雪も溶け残り、いろんなご苦労をされている方もいらっしゃると思います。
ここ岡山(市)は晴れの国で雪などつもる事がほとんどないのですが、20年ぶりの大雪で、薬局の周りも写真のように真っ白になりました。この寒い折、増えるのは便秘の薬。
今日は検査シリーズのお話を中止して、便秘のお話をしようと思います。

便秘というのは、排便が順調に行われない状態の事を言います。順調と思うかどうかは、その人の主観次第。
3日に1回しか出ない人でも、それが規則的で、特に生活に問題なければ、便秘ではありません。
逆に毎日出ている人が、一日でも止まったら気持ち悪くて仕方なければ、それは便秘に含まれるわけです。

気温が下がると、おなかが冷えて、腸の動きが悪くなります。(逆に冷えで下痢する人、食中毒性の下痢などもこの時期起こりやすいですが、その話はまた今度。)
腸の中で便が止まってしまうと、どんどん水分が取られていきます。そうして、便が固くなってしまって、外に出ないのですね。

便を軟らかくする薬があります。便に混じって腸に届くことで、どんどん水分を便に取り込み、固くなりにくくします。しかし、体の水分自体が少なかったり、腸が全然動いていないと、この薬は効きません。
腸を刺激して、排便を促す薬もあります。でも便がカチコチだと苦しいばかりで、出ません。

大事なのは冬場の水分補給。夏に比べて摂取量が少なくなります。トイレも近くなるので飲み物を我慢する人が多いでしょう。
でも、水分は取らないといけないのです。
一日2Lとも言われますが、それは大変。
でも、スープや、お茶でもいいので、少しずつ増やしていって、特に食事と一緒に、水分を多く取ることを心がけましょう。
おなかも冷やさないことが大事です。
おしりの腰に近い部分に仙骨という骨があります。
その骨の上からカイロなどで温めてやると、仙骨から出入りしている神経が、腸につながっているので、腸を温め、動きがよくなります。
水分補給、おなか(おしり?)の温め、気をつけて下さいね。
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