虫さされに注意!(蚊、ダニ編)

朝夜は涼しいのですが、昼間に日が照ると、蒸し暑くなり、汗でベタベタになってしまうこの時期らしいお天気の岡山です。

写真は薬局のお隣の病院の、ノウゼンカズラです。まだ咲き始めです。オレンジ色の美しい色が濃い緑の良く茂った葉に映えますね。夏らしくて、大好きな花です。

雨が多くて、外に置いている植木鉢用のお皿に水が溜まっていました。放っておくと、ボウフラがわいてしまうので、ひっくり返しながら考えました。去年は、そういえば、デング熱が東京のほうで流行りました。蚊が媒介する病気。デングウイルスを蚊が運ぶことで、吸血された際に感染してしまいます。他にも蚊が媒介する病気がありますが、日本ではあまり認められていません。蚊に刺された際、そういった感染症も気になるかもしれませんが、人によっては痒みや腫れが強く、必ずお薬を使用しないと治らない事もあるかもしれません。そんな方は、刺されて痒みが出てきたら、まず掻く前にお薬を使用してください。冷やすのも効果的ですね。かきむしって、傷になり、そこが化膿すると、治りが非常に悪くなります。掻かずに、塗る、もしくは、冷やす。そういう対応を心がけたいものです。十字に爪のあとを付けるのは逆効果ですよ。

また、朝起きたときに出来ている、赤いぽつぽつ。肌の弱い所に出来て、しつこい痒みがある場合、咬まれた跡が残っていたら、まず、ダニでしょう。ダニの痒みは本当にしつこいので、薬を塗って治すのが大事になってきます。

ダニといっても、外で噛まれて怖いのはマダニです。黒っぽい色、家にいるダニとは全然違います。ダニにしては大きい、と申しますか、血液を吸ってお腹がどんどん大きくなり、ぱっと見た感じ黒っぽいイボのように見えるかもしれません。噛まれるだけでも嫌ですが、SFTSウイルスという激しい嘔吐・下痢・頭痛といった症状を引き起こす病原体を媒介します。噛み付かれたときに無理に引っ張ると牙や頭部が皮膚に残るだけでなく、マダニからウイルスを人の体の中に押し込んでしまう可能性もあるので、病院で、取ってもらいましょうね。