有機農業とオーガニック食品

昨日、薬局周辺は集中豪雨で驚くほどの雨量が一度に降って、パッとやみました。空から一度にそれだけの水が落下するなんて、雲はどうやってそんな水を蓄えているのだろうと思ってしまいます。今日も何だか怪しげな雲行きで、ムシムシするお天気です。写真は、そんな朝、直径20センチくらいの大きなキノコ(カラカサタケでしょうか?)がたくさん傘を開いていたので、人形を置いて、記念撮影してみました。キノコはとてもいい香りがしました。
近頃、有機農業、オーガニック食品という言葉を耳にすることがあります。化学肥料や農薬を使わず、遺伝子組み換え技術も使用しない、環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業を有機農業というそうです。それを3年以上栽培してできたものを有機農産物といいます。無農薬、無化学肥料、減農薬、減化学肥料と表現されるものとは異なります。
「オーガニック」とは「有機」と同じ意味です。でも「オーガニック食品」は「有機食品」と言ってしまうとよくわかりません。「有機農業による農作物や有機由来の飼料で飼育された家畜、家禽、それらを原料に使用した加工食品」という方がわかりやすいでしょう。
有機農業を行う事やオーガニック食品は、作り手の方の大変な努力の結果生まれる食べ物です。私は消費者ですので、ありがたみを感じながら、無農薬や減農薬など、オーガニック食品に近いものをやはり選んで買うことが多いです。
理由としては、作る過程が環境に優しいということ、それから人の体にももちろん良いと思われるところです。最近の農薬は安全性が高く、水に溶けやすく、作物に残留しにくいものが使われるようになっています。昔のDDTのようなものはありません。過去に比べるとぐっと安全性が増しています。しかし残念ながら農薬そのものを口にすることがあれば、人体にも害があります。
有機農業にすることで一層安全性が増すほか、有機肥料を使用することで土や肥料に含まれる自然な栄養、ミネラルが作物にも入り込み、体にも優しい食べ物が出来上がると考えています。
薬局ではゴーヤ、アサツキ、バジルなどを栽培していますが、全然お世話していませんので、ある意味オーガニック食品です。ただのずぼらとも言いますが…