秋バテと、メタボリックシンドローム。

秋になると空の色が一変して、夕焼けもとてもはっきりと鮮やかな色になります。夕焼けを見ながら少し冷えた風に当たると季節のうつろいを感じます。

写真はお天気の良い連休中のある日、薬局を出て帰ろうと思った時の西の空があまりに美しかったので写真を撮ったものです。

さて、連休でお出かけになった方もお出かけにならなかった方も、いつもと違うリズムの日々を過ごすと多少の疲れが出ることがあります。秋ばてと最近言われておりますが、秋の温度差に自律神経がついていかず、体の不調を訴える季節でもあります。

ちょっとラジオで小耳にはさみましたが、この時期に疲れと温度差で風邪をひいたり、食べ過ぎてしまって肥満体形になり、その後秋ばての影響で回復が遅れ肺炎になったり、メタボリックシンドロームになってしまうことがあるそうです。

気を付けましょうね。ところでメタボリックシンドロームって、どういう状態かご存知でしょうか?ちょっとぽっちゃりした方を「メタボ体形」ということはありますね。でもただ太っているだけではメタボリックシンドロームとは言いません。まずウエスト周囲径が大きいことは一つの条件です。さらに、血圧が高め、血糖値が高め、血中脂質が高め、の3つのうちどれか二つが当てはまれば、メタボリックシンドロームと診断されます。その状態が長く続くと、心臓や脳の病気に、そうでない人の4倍かかりやすいといわれています。

でも、ぽっちゃり体形でも血液は問題ない方もたくさんいらっしゃいますので、ぽっちゃりな方はみんなメタボというわけではないのです。

でも、内臓脂肪が多いと、悪いホルモンが出やすいので、血糖値が上がりやすくなったり、血管が詰まりやすくなったりすることがあります。なので、この時期はやっぱり、あまり食べ過ぎずに、運動もちゃんとして、ばてないようにたんぱく質やビタミンなどの栄養はしっかり摂るようにしてくださいね。