血圧は一日で変動します

薬局の東の窓のグリーンカーテン。すごくきれいな、白い花が、今、開花しました。実は夕方です。この白い花は、夕顔なのでしょうか。朝、薬局に来るときは、たいがいしぼんでいますので、きっとそうなのでしょうね。そろそろカーテンを片付けようとしたら、見たこともない白い花がカーテンを飾りはじめ、見事にタイミングを失わせてくれました。

でも大きな綺麗な真っ白の花は、見た目も涼やかで、癒されます。

もう紅葉が美しい季節なのに、なぜか日中は日差しがきつく、車で移動すると暑さで疲れてしまいます。

日曜に、地元の運動会で「おくすり相談」というブースを担当させていただきました。その時、血圧計を置いて測定しておりますと、皆様お疲れで、午後から通常よりも高い血圧が出ていらっしゃいました。

そもそも血圧は一日のうちにかなり変動します。大まかな流れとして、早朝から急激に上がり始め、朝まだ早い時間にピークを迎えます。午後から下がり始め、夜中に一番低くなります。一般的にはこのような流れなのですが、睡眠のリズムが人と違っていたり、遺伝や体質で夜中に血圧が下がらないこともあります。

朝の血圧上昇時が一番危険ですよとよく言われています。高血圧の体質の方が、急激な血圧上昇で、血管が詰まってしまったり、破れてしまったり。救急車が呼ばれることが非常に多いので、早朝血圧には気を付けてください。

ところで血圧は、収縮期血圧(最高血圧)と拡張期血圧(最低血圧)の2つの数字をいいます。心臓がぎゅっと縮む時の血圧が収縮期、心臓が広がった時が拡張期血圧と言われます。心臓が拍出した血液量が多いと収縮期血圧が上昇し、末梢血管が縮んだり固くなってしまったりしていると拡張期血圧が高くなります。

働き過ぎの心臓は休ませて、喫煙や加齢で硬くなった血管はビタミンA,C,E、良い油などで柔らかくしましょう。どうしても危険な高血圧が続くようでしたら、お医者様に薬を出してもらってくださいね。