このお薬、もう飲みたくないんだけど。

秋の晴天が美しい日々です。写真は薬局近くの川面に写るきれいな晴れた空。 秋ならではの雲の様子が空の高さを感じさせてくれます。 今の季節がずっと続けばいいのにと思うさわやかさですので、しっかり今を楽しみましょう。
さて、昨日、文化の日に岡山県薬剤師会ショッピングモールで「薬立つフォーラム」という一大イベントを開催いたしました。 子どもたちが尿素の結晶でクリスマスツリーを作ったり、分包機でチョコレートやラムネ菓子を使用して調剤体験をしたり。大人の方は血管年齢や肺年齢を測定して、その後の表情は悲喜こもごも。その周辺では介護、市販薬、その他全般の薬の相談窓口を設けていました。
私はスポーツ選手のドーピング防止相談やお薬相談を受けておりましたが、お薬相談で気になった内容があったので、お話します。
「お薬、勝手にやめたらだめなの?」 という相談。
お薬手帳を見せてくれて、出てくる言葉は以下のとおり。
「血圧はもうずっと安定しているのにこの血圧の薬を先生がぜんぜんやめさせてくれないのよ。勝手にやめたらだめなの?」
「これを飲んでいたら副作用が怖いの、もともとの症状はすごくよくなっているんだけれど 。」
血圧の薬を飲んでいて安定しているときは、やめたらあがる可能性が大きく、秋の気温が下がる時期が縮が上がりやすいのでお医者様も「やめていいですよ」とは言えない時期ともいえます。
でも痛み止めなど、頓服に切り替えてもいいようなお薬があります。それから副作用が激しく出ている場合はその危険性が治療効果よりも優先される場合、中止しなければいけません。 その薬によって、やめていい、やめたらだめ、それぞれですので、ぜひ、「やめたいな」と思ったら薬剤師に相談してくださいね。
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