4月からお薬代が変わります。

 暖かい日が続いていますが、薬局の前の桜のつぼみはもう少し。ピンク色の花びらがいまにも開きそうなところで、止まっています。満開の桜並木が待ち遠しい、薬局の窓越しの風景です。
 さて、4月から法改正で調剤報酬が変わりました。このたびはそれについてお知らせします。
  みなさんに大きくかかわってくるのが、「かかりつけ薬剤師」と「お薬手帳」だと思います。
 
  「かかりつけ薬剤師」とは、患者様がご自身で、お一人に対して一人だけ信頼できる薬剤師を選べるというもの。かかりつけ薬剤師は、患者様のお薬の履歴を管理し、患者様が受診するすべての病院から出されるお薬を把握し、開局時間以外の薬剤師の連絡先をお伝えし、その薬剤師の勤務表をお渡し。そして、必要に応じで患者様のお宅にお邪魔し、飲み薬を整理します。お薬をお渡しするたびに、1割負担の方は70円、2割負担の方は140円、3割負担の方は210円、加算されます。患者様が同意書にサインをする必要があります。もちろん、かかりつけ薬剤師を選ばないという選択がありますのでご安心ください。
 
  「お薬手帳」は、これまでもありましたが、4月から、同じ薬局に6か月以内に再び処方箋をお持ちになった際、お薬手帳があれば、お薬代が少し安くなります。たくさんの医療機関の薬を一か所の薬局でもらうようにすれば、飲み合わせや体質など考慮してもらえるので、薬の安全性を考えた仕組みとも言えます。1割負担の方で約10円、2割負担の方で約20円、3割負担の方で約40円変わってきます。ぜひお持ちいただくことをお勧めします。
 また、スマートフォンをお持ちの方は、お薬手帳のアプリをダウンロードして使用することができます。いろんな手帳のアプリがあるのですが、中には機能的に紙の手帳と同等と判断できないものもございますのでご注意ください。「eお薬手帳(健康の庫)」という名前のものが、薬剤師会から紹介されているものになりますので、それにしておくと安心かもしれません。リンク先を開いてダウンロードしてご使用ください。
 
 ほかにも、細かな規定が変わっていますので、何かご不明な点がございましたらお気軽にお尋ねください。
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